ミチヅレ

備忘録的自己満足ニッキ。

2008年08月

網走から

3c49fbd9.jpgこんばんは。

北海道4日目の夜です。
旅は非常に順調に進んでおります。最高であります。
初日と2日目がひどい雨だったのはもう忘れました。

今日は特に絶景ばかりの一日でして。写真は中でも圧倒的なスケールの景色だった、中標津町の開陽台というところから見た大平原。
ケータイのパノラマ機能なんか使っちゃってますが、到底写真で伝わるようなもんじゃありません。
みなさまぜひ行ってみては(笑)


というわけで
早いもので旅はあと半分。明日は最北端・宗谷岬を目指して北上します。

雨に当たらない不調な雨男

前回もチラっと書いたかわからんけど
このところ本当に雨に当たらない。大事なところで。

10日の雄物川の花火、11〜12の八幡平キャンプ、13日墓参り、14日男鹿花火
全て一度も雨に当たらず。

半ばマジで気持ち悪い。何か起きるんではなかろうか・・・

なんつってね。嬉しいですけど。


とりわけ男鹿日本海花火は本当に奇跡的な晴れでしたのよ。
朝からひどい風雨で、こりゃ間違いなく中止と思っていたら昼ごろに開催という情報が。
昼すぎに集まって座談会を始めてからも天気が怪しすぎて行くかさんざん迷いましたが、行って雨で諦めてもまぁ思い出にはなるか、という感じで出発。
ところがところが男鹿線に揺られるうちに雲が切れてきまして。
着いたらまた空が黒くなったりもしたけど花火が始まる頃には星空。
非常にいい気分で花火を楽しめました。
MCの人が親しめる喋りで会場を盛り上げてくれるのがこの花火のいいところなんですが
今年はちょくちょく細かい天気予報を読んでくれてました。
「皆さんのパワーで男鹿の天気予報が雨から晴れになりました!!奇跡です!!!」で完璧に会場の人々の心をつかんでたね(笑)


この花火大会は、ぜんぶでひとつのテーマの創作花火になっているのです。
今年はすばり「夢は世界へ!男鹿発 世界一周の旅」。
北京、ローマ、トルコ、南極まで、世界の観光地の地名がズラッと並んだプログラムを見たときはなんじゃこりゃでしたが
なかなか見事に表現するんですなこれが。

下のムービーはBGMの通り「ペルー・マチュピチュ」。
これはただの大玉連発だったので表現と言う意味ではあんまりなんですが、
まともに撮れたのがこれだけだったので許して。

横から花火が打ち込まれる最新技術です・・・
いや、ついね。写真の感覚でケータイ横にして撮っちゃったんだけど。ムービーってそう簡単に回転できないね。
開けば丸いってことで許してください。


調子に乗ってべらべら書いたが・・・
つまるところこの花火はスバラシイですということです!!
2年前にも書いたはずだけど、
花火の質は大曲にかなわないにしても、演出というか盛り上げかたというか会場の一体感みたいなのがね。たまらんです。アクセスもいいし本当におススメです。


書きすぎた。
他のハナシは後ほど。あるいは割愛(可能性大)



ひとしきり喜んだところですが
いよいよ明日、北海道へ旅立つわけなんですがね、
予報は・・・昨日まではずっと晴れだったのに前半が雨に変わってます。
いよいよくるか!?


  ただ君を待つ / 馬場俊英

夢みたいな夏


過ごしています。

テスト終わってすぐバカみたいに遊んでるわけ。
研究すっぽかして。
先生がちょっとお怒りのようです。ごめん。

なにせ秋田最後の夏を満喫しなきゃならんもんで!


では以下ダイジェスト。


金曜からは1泊でエコ部同期とコモンのK先生、OBであり学外反面コーチ(自称)のM先輩の5人で太平山で祝勝キャンプ。
久しぶりにお酒を飲んで、ひたすら語った。七年間を振り返ったらそりゃあ話はつきませぬよ。
肉と魚介がサイコウでした。あとキュウリも。


土曜の夜は1・2年のときの担任で本科の5年間ずっと英語の担当だったK先生と飲み会。トリ屋のトリうまかった。
そしてその後も、帰省してる奴も含めたちょっとした同窓会。みんななんだか大人になっていて(当たり前か)仕事にやりがいを感じているようでちょっとうらやましかった。


日曜からは1泊で相方と温泉ドライブ。今回は夏休みの時期を見誤って小規模旅行となったわけです。
三陸に行きたかったけど無理はやめて、平泉を観光して一関の奥のほうにある温泉に泊まってきました。短い分ちょっと高めの宿にしたら、部屋が広くてメシがうまかった(笑)貧乏旅行に慣れているとちょっとの贅沢で幸せになれてよい。
ま、鈍行に安宿の貧乏旅行もまた素晴らしく楽しいんだけどさ。このところ鈍行でいくだらだら旅行ができてないなー。



月曜の夜はそのまま相方はんと竿燈。オケの竿燈鑑賞会(練習場が竿燈大通沿いなので恒例行事なのである)とかぶっちゃってオケの女の子たちに出会ってしまいつつかれる。やつらにはかなわん。

竿燈は何度見てもいいのです。
差し手の技のすごさも、光のきれいさも素晴らしいし、お囃子を生で聴くと懐かしいようなテンションあがるような独特の気分になる。
地元のお祭りだっていう愛着がさ。なにげに大きいんですよ。

というわけで今日も、
朝相方と駅で別れて学校行ってだらだらして早く帰って、また竿燈。
今日はオケの後輩氏と。昨春にオケを引退してこの春から山形在住の彼女とは非常に久しぶりに会いました。相変わらずで何より。



こうやって少しずつ
秋田や仲間にお別れをしていかないとね。

毎年この季節になると、
部活だお祭りだ同窓会だなどと言って
寂しがり度が倍増している感じになってますが。
今年はひときわです。


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  今夜も星に抱かれて / 絢香
Profile

颯 (ソウ)

24歳オトコ、技術系サラリーマン1年目。秋田出身、北九州を経て横浜在住。
人呼んで「歩く低気圧」。
楽天的、臆病、自意識過剰。
何でもやりたがってぜんぶ中途半端。
とにかく
思うままを綴っております。

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