ミチヅレ

備忘録的自己満足ニッキ。

2010年09月

[フライトログ] 9/30 北九州→東京羽田

<搭乗日/Date>
2010年9月30日
<航空会社/Airline>
スターフライヤー SFJ/7G
<便名/Flight No.>
7G0070
<共同運行便名/CodeShare>
NH3870
<出発地/Origin>
北九州 RJFR/KKJ 05:30(UTC+9)発
<目的地/Destination>
羽田/東京国際 RJTT/HND 07:00(UTC+9)着
<機材/Aircraft>
Airbus A320-200
<登録番号/Registration No.>
JA04MC
<座席/Seat No.>
25A

<めも>
内定先の研修のためヨコハマへ。
集合が早めだったので、2本目でも間に合うことには間に合う時間だったけど始発便に初挑戦。おそらく国内線で最も出発のはやいこの便、リムジンバスの設定さえない。ので、後輩のバイクで。
このところ小さなヒコーキばっかり乗っていたので、ひろびろ快適なすたふらさんのフライトはいつにもまして快適。コーヒーも飲めるし。
離陸時は真っ暗で、宇部の灯りを左にみながら雲に入り、抜けたら上空は夜明け。朝日に向かって飛行。東京湾に出るまでずっと地上は見えずでした。
ランディングは離陸機を待たせながら34Rへ。早朝だからですか?


<写真>↓

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HND

真っ暗な北九州を北向きに上がり、すぐに東へ。
宇部あたりの夜景が綺麗だったけど、アナウンスが入ってデジカメを取り出したと同時に雲に入る…。
次に地上が見えたのは、着陸の直前、アクアラインの川崎人工島の真上まで来てから。残念。
福岡から羽田への便ももう何度もお世話になってるけど、富士山を発見すらできないフライトはたぶん初めてかなあ。いつも必ず左側とるのに。

ランディングはILSで34Rへ。離陸機を3機くらい待たせてたけど、羽田っていつも離着陸で分けてないっけ?
こんな早くに降りてくる便もそうないから、Lは使ってないということでしょうか。
おかげでスポットの遠いこと。
いま1タミで34Lを眺めながらメシ食ってるけど、ぜんぜん通らんし。今日は2タミのデッキかな。降りてきたときモヒカン767がいたのが見えたけど、もう上がっちゃったかなー

KKJなう

すたふらさんの始発便は5時半発。バスすらない超早朝便。
なので、久しぶりにCBのケツに乗ってきました。
寝起きなせいかいつにない安全運転で快適だったけど、下曽根あたりでポツポツと雨粒がきたときはさすがに呆れられました。幸い本降りにはならず。
CB乗りが新しいフルフェイスを買ってたので、今回はお古のフルフェイスを使えた。号泣せずに済んで快適。

出発ロビーのテレビは、ご丁寧に放送開始前のピーーを流し続けてます。耳障りやな。

さて。研修。
長い付き合いになるであろう人たちと、うまく打ち解けられるとよいです。

東京も雨で寒いらしいじゃないか。むはは。

エヴリシングイズマイギター

久しぶりに大人数で飲んだらノドが枯れてしまったよ。いがいが。

ビールは相変わらずおいしくないよ。ぼくはまだまだココロもカラダもお子ちゃま。


研修に出る前に会社に出さなきゃならぬレポートがまだ片付いていないぼく。
最近は講義もないしマイペースでやれる研究生活に慣れてしまって、ケツに火がつくのが遅くなってきた。
マイペースでいいってわけでもないか。スポンサー怒るかな。実際やばいんだけど、力が入らない。


トーキオから帰って10月に入ったらまたゼミ・プロジェクト会議・勉強会のフルコースな日々が戻ってきますぜ。
会社の通信教育というオマケも加わり。
ユウウツなのだ。

いっそだらけられるだけだらける、っていうモードかな、最近は。ごめん先生。


土曜日にまた川崎で、2月とほぼおなじメンツでユルい食事会をひらく予定だ。
なんとかうまいこと研修乗り切りたい。

おっとその前に明日は研究室のちょっとした模様替え。
フランスから留学生+早期配属3人でまさかの4人増。楽しくなるけどさすがに部屋がぎゅうぎゅうだ。

休みの日♪

学校に行かないでみた。特に意味はない。家でゴロゴロ。

写真にキャプションつけました。途中まで。
で、今回の往復分をフライトログニッキとしましたので、一般の方(?)はマニいニッキだなと判断して読み飛ばしていただけるようになりました(笑)

今年はヒコーキに乗る機会がやけに多くて、三度の飯より空飛ぶのが好きなわたしとしてはシヤワセなのだ。
来週は内定先の研修で、ひさしぶりに黒いヒコーキに乗って上京であります。
「スーツ厳禁、動きやすいカジュアルな格好で」とのこと、非常に困っている。
就活中の大抵のひとに立ちはだかるであろう、カジュアルの壁。
着る物に無頓着すぎて選択肢すら大してないわたし、さてどうする…。


   1984 / andymori

   音博モードはいつまでつづく

京都写真あっぷしたぜ

いつにもましてイマイチな写真揃いな気がしますが。
キャプションはまだぜんぜんです。うーん。


音博の感想 後半編↓

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秋の夜なのだ

学校を出たら、月が真上にあってやたら明るくて、薄雲がかかったりしていて、明るい星もあって、やけに綺麗。

今日は半袖じゃ寒いってくらいに涼しい。
海風が強いのか、空気の臭さがひどいけど。

712

旅先からぼかぼか投稿していたらいつの間にか700をだいぶ過ぎていたよ。
600は内定をもらったときの浮かれニッキだったので、5ヶ月で100件ですか。5年ちょっとで700なわけだから、最近はミチヅレにしてはだいぶハイペースなわけですね。最近しょうもないネタの短いニッキが多いので、中身は相変わらず薄いけども。


秋田→京都の写真、働きもせずだらだら整理をしておりますが、撮りすぎでなかなか進まぬ。
とりあえず京都以前の分までアップしてありますが、まだキャプションは全く付けておりません。
さんぷる:じゅつカメ(わけあって7DがD300に化けていた)で撮った東北の秋っぽい一枚。
DSC_4760


例によってあまりにもヒコーキとヒコーキからの景色ばっかりなので、我ながら呆れつつも数えてみたら、福岡空港から始まって名古屋からのバスまでの127枚のうち87枚がその類でした。
じゅつ氏がみんカラブログをしているというので覗いてみたら私が重度のマニア扱いされていたので不服だったのだけど、やはり私は重度のマニアなようですね。

ともかく、のちほど全てアップしてキャプションつけたら、旅日記的なものを書きたい(という願望はとりあえずある)。
今回はヒコーキの写真ニッキとフライトログニッキを分離してみましょうかしらねー



音博のレビュー的なものがネットにちらほらと出ております。
音博ドシロウトなわたしがあれこれ書くよりは、ということでとりあえずはセットリストが載っているやつをば↓
「豪華セッション続出!くるり主催「京都音博」大盛況」


   さよならリグレット / くるり

   まだまだ脳内は音博モード。



以下、音博の個人的感想。

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無事に帰っております。

バスは狭かったし、空調もテキトウな感じで暑かったり寒かったりで困ったけど、想定していたよりはずっとよく寝れた。
両隣が友人だったので気を使わずに済んだ、というのがたぶん大きい(笑)

寝ぼけまなこで帰宅して、たまった郵便受けの中身が殆どチラシなのに辟易しつつも洗濯機をまわし、2時間ほど仮眠したら割と元気になったので、登校。

しかし、また暑いですね。
朝から汗だらだらになって、「割と元気になった」分を登校だけで使い切っちゃった感じで昼間はぐだぐだしていました。

とりあえず、断線したイヤホンをせっかく秋田で買い換えたのに、今度はウォークマン本体が接触不良を起こしておるのが実に不愉快であります。
おカネないんだからなんとかもってほしいなあ。ウォークマンなしでは生きていけないよ。


では、今日は早寝してゆっくりカラダを休めまっせ。

デジカメ持ってくるの忘れたので、写真はまた後ほど。



   運命のひと / 世武裕子


   どうしてもまた聴きたくなって、
   iTunesでEPを購入しました。
   影響されやすい単純な脳味噌だな、と思うけども、
   こんな音楽との出会いは、やっぱり嬉しいじゃないか。

山陽道三木SA

なんか楽しかったなー。京都。
また来よう。できれば音博に来よう。


初の4列トイレなし夜行バスです。
果たして小倉まで無事に過ごせるかな。
おやすみなせー

嵐山

cd06affa.jpg
どうも角館に見えてしまうのは病気か?(笑)

朝寝坊して、京都駅からバスで金閣寺、あとは龍安寺→仁和寺と散歩して、嵐電でここへ来ました。

どれもよかったですが、個人的に龍安寺が好きかも。いい感じに散歩できて。


これから渡月橋を眺めながら蕎麦くいます。ぜいたく。

いつの間にやら京都最終日

近鉄に揺られて京都市内に向かっています。
今日はとりあえず金閣寺周辺?みたいなゆるい感じになっています。

ウォークマンの調子が悪いけど、周りの人たちの喋る方言に聞き耳を立てるのもまた愉し。(笑)


音博はとても幸せなフェスでしたよ。
詳細はのちほど。

[フライトログ] 9/18 秋田→名古屋/中部

<搭乗日/Date>
2010年9月18日
<航空会社/Airline>
全日本空輸 ANA/NH
<便名/Flight No.>
NH1838
<運行会社/Operating Airline>
エアーセントラル CRF/NV
<出発地/Origin>
秋田 RJSK/AXT 13:00(UTC+9)発
<目的地/Destination>
名古屋/中部国際 RJGG/NGO 14:25(UTC+9)着
<機材/Aircraft>
Bombardier Q400
<登録番号/Registration No.>
JA843A
<座席/Seat No.>
6A

<めも>
秋田から京都へ寄り道して福岡へ戻るために利用。特典利用のため、大阪便のないANAで京都へ向かうべく名古屋便を選択。今にして思えば、大館能代から大阪へという手もあったにはあった。
DASH8には初の搭乗。プロップ機も物心つく前に乗ったYS以来のことになる。
名古屋からの便の到着が遅れ、25分遅れで出発。到着も25分遅れ。フライト自体は順調、ところどころ雲上だったほかはずっと好天で、高度の低いプロペラ機だけあって地上の景色がとてもよく楽しめた。
Q400のキャビンはCRJよりも広くて快適な印象。静粛性は期待したほどではない。最新鋭のジェット機と比べるのも酷か。
脚を見ながらランディングするのは楽しい。ちょっとハードめでした。
セントレアこと中部国際空港もまた初体験。遅れでゆっくり見物できず残念。

<写真>↓

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京都どす

30分遅れで着きました。
なんだか久しぶりで懐かしい、京都駅。

途中の多賀SAで名古屋名物だという鬼まんじゅうをたべました。
比べる人もなかなかいないだろうけど、俺はいきなりだんご派かな(笑)

一宮JCT

運転席の行程表によれば、もう10分以上遅れている。
そしてわたしは見た、「竜王ー大津 渋滞13km」の表示を。
なんとかならんのか。名神め。

名鉄バスセンター

一応外に出て名古屋の空気も吸ってみた。
汗ばむ陽気ですが、秋田との違いはそれほど感じないかな。
駅出たらいきなりミスチルのしるしを歌うストリートミュージシャン。なかなか美声だったのでしばし聴き、次はなにかなーと思って待ってみたらウルフルズの笑えれば(だったっけ?)をうたいだした。美声すぎてちょっとだけキモかった。相性ってあるなと痛感。

名古屋らしさの全くないコンビニおにぎりで小腹を満たし、紀伊國屋で無意味に本を3冊購入。図書カードもそろそろ尽きてきた。

京都駅前着は7時45分。ちょうど1年ぶりの名神高速です。では。

名鉄特急なう。

せっかく広い窓なのに汚くて写真が曇るよこの電車は。


DHC8のフライト、なかなか快適で景色も楽しめました。
CRJよりも広いんですねえ。胴体径も座席のピッチも(多分。ピッチは座席が極端に薄っぺらなだけかも)。
さすがに静粛性はCRJが圧勝ですが。

ま、詳細はおいおい写真とともに。


名古屋は天気よいです。

京都までの東名ハイウェイバスは、何故か今回もまた1列目通路側。これで3回連続。
ありがたいけど何故だろう。コンビニ決済のせいかな。


では。

AXTなう

20分遅れと言ってるけど、定刻(出発時刻の)に降りてきたので、もうちょい待ちそう。
バス一本遅めにしといてよかった。
セントレアのデッキを楽しもうと思ってたんやけどなあ。

しっかし札幌便はエンブラエルだし、これから乗る名古屋便はQ400、東京便も737。昔に比べたらずいぶん小型化されてますなあ

そうだ、京都へ行こう

ce0cf764.jpg
またしばらくばいばい秋田。

今日も幸せな1日

だったのにぶち壊しだぜ

ぐるぐるまわる地球儀

6ffdebe1.jpg
中村航リスペクトの件名で。「月に吠える」の機械メーカーの描写、さすがリアル。QCとかPDCAとか、これからもっとリアルな感じになるのでしょうね。

小学校で地球儀の使用が義務化されたらしい、なんてことを思い出して、甥っ子の地球儀を眺めながらひとりオケ後の夜食。
ばあちゃんが買ってきてくれたカンパチの刺身を白メシと。たまらん。

やはりこうしてみるとグリーンランドはオーストラリアよりもだいぶ小さい。確かに「島」だ。


今日は、
まずはしこたま寝て(驚くほど早寝しちゃったのに驚くほど遅く起きた)、
だらだらドライブをして、
途中で後輩を拾って、テスト中だというので先輩らしく英語と数学を教えてみたりして、
姉が甥と姪を幼稚園迎えに行くのについてって、
夜はオケにお邪魔してきた。


秋田に帰ってきてもいつも懐かしいとはあまり思わないんだけど(今も住んでるみたいな感じ)、さすがにときどき浦島太郎な感じになることもある。
とりあえず今日は、ようやくできたらしい南通りから牛島へ抜ける道とか、ずっと更地だった土崎駅前が小綺麗に整備されてたこととかにびっくり。


土崎図書館はやっぱりいい図書館だ。通称ザキトショ、じつになつかしい。ごくたまにだけど、わたしもテスト勉強しに行ったことも一応ある。
後輩そっちのけで瀬尾まいこ「優しい音楽」を読破。これがまた今の気分にぴったりな(?)あったかい話で、よかったよ。


幼稚園に行くのは2年くらい前に選挙で行ったからそんなに久々ではないけど(そもそも建て替えられてるし)、先生方とは5年くらい前に記念式典で弾かせてもらったとき以来。
なぜかよく覚えている担任だった先生(いまは姪の担任らしい)を除けばほとんど記憶にないんだけど、わたしを覚えくれてるひとも知らないひともナチュラルにみんなで「おかえりー」って迎えてくれるのがすごく嬉しかった。
見知らぬ子供たちの総攻撃(?)に遭ってつかれたけど。


オケは引っ越して以来だから1年半ぶり。
こちらもみなさんあたたかく迎えてくれて、やっぱりすごく嬉しかった。
なんせウデも感覚もだいぶ鈍っているし初見なので、ちょっと緊張すらしたし雑音出しまくった。けどやっぱ、オケはサイコウだ。こっそり風洞でひとりで弾くのに比べたら、500倍くらい楽しい。幸せな時間でした。


「帰る」って、やっぱりいいですねえ。
変わっていく人たちを見たり聞いたりして、複雑な気持ちになったりもするけどさ。

あと1日ちょっと、満喫します。
明日は学校に行くのだ。


   ハローグッバイ / くるり

[フライトログ] 9/15 福岡→仙台

<搭乗日/Date>
2010年9月15日
<航空会社/Airline>
全日本空輸 ANA/NH
<便名/Flight No.>
NH3181
<共同運行便名/CodeShare>
FW3181
<運行会社/Operating Airline>
アイベックスエアラインズ IBX/FW
<出発地・時刻/Origin>
福岡 RJFF/FUK 11:00(UTC+9)発
<目的地/Destination>
仙台 RJSS/SDJ 12:45(UTC+9)発
<機材/Aircraft>
Bombardier CRJ700
<登録番号/Registration No.>
JA06RJ
<座席/Seat No.>
10D

<めも>
6月に続き2度目の仙台経由帰省。特典チケットで搭乗。
前回、デリバリーされて駐機してあったのを仙台で見た、いちばん新しい2機目のCRJ700、JA06RJに1/2で当たった(笑)。
フライトは天候もよくまったく順調で、定刻出発の5分早着。離陸後、サイン消灯の頃には雲上で、新潟あたりまで景色は見えず。でもその先、新潟から福島を越えて着陸までは素晴らしい景色が楽しめた。
仙台へ迎えに来てくれたじゅつしがデッキへ上がって出迎えてくれて、自分の乗っている機を外から撮ってもらうという初体験。

<写真>↓

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今日たべたもの

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じゅつ氏のシビックで塩釜あたりをふらふらしていて、わたしが久しぶりに味噌ラーメンを食べたいと思ったので。

モヤシだけで腹が膨れる感覚をはじめて味わった気がする。

最近の悩み

2c7ac59d.jpg
どうしてもペラを固めてしまうこと。

シャッター優先モードのないわたしのコンデジで適度にシャッターを開けるには?
風景モードとかにしても案外絞ってくれないし。
誰か教えろー


それからマニいけど、
A300は割と他よりもピッチが大きいのはなぜだろう?
脚が長いのもたぶんそのせいだよね
取付け角、とかですかね。じゃあなぜ取付け角が違う、となり…。ニワカなわたしにゃ無理ですかねえ。


せば秋田さ向かうです。

祝 H2A18号機 打上成功

なべ氏とふたりっきりで生中継みました。

みちびきがちゃんと準天頂軌道にのって、GPSの補足がしやすくなって、わいやーずくんが打上げやすくなるといいです(笑)

なべ氏の友人が屋久島に行っていると言ってたのを思い出して、打上げの3分前にあわてて見ろって電話したら、ちゃんと見えたし音も聞こえたらしい。
打上のちょっとあとから見え始めて、なんとまあ4分後くらいまで見えてたそうだ。高度にして150kmくらい?
SRBの分離とかも見えたんだろうか。うらやましいぞ。

なんとかして次のH2B見に行けないかな。
とりあえずおカネないぞ。

すんげー入道雲

残照に浮かび上がってじつに怪しい。呑み込まれそ

「さびしさは鳴る。」

フランスに行っている後輩のデスクの上に綿矢りさ「蹴りたい背中」が置いてあったのでチラ見。

なんか実によい冒頭ですねー

どうも小説のはじめとおわりがやっぱり好きなようだ、私は。

AKB好きが増殖している

今日は研究室にふたりしかいないんだけど、
一生懸命ステレオビジョンに取り組んでいるB4くんがときおり
「ぽーにいーてえるー♪」
と口ずさむ。

オキナワでも聴かされたし、俺の周りはどうなっているんだ?(笑)

オキナワのおもひで

写真をあっぷしましたので、ちょっと振り返ってみる。

写真のキャプションにもけっこういろいろしょーもないこと書いてますけどね。


<8/29>

去年フランスに行く時に情けない思いをした教訓もむなしく、寝坊する不届き者も出て搭乗までギリギリで焦る。なんとか間に合いまして。
那覇までよろしく

那覇は青い空。最初のメシはてびちそば。これがスバラしくうまかった。
てびちそば

マーチとノートを駆り、恩納村の真栄田岬へ。ダイビング体験をしに。
ウエットスーツを着ている途中で滝のような夕立ちが。潜る前からずぶ濡れ。どうせ潜るからいんだけど。
にーちゃんがたにレクチャーされてふむふむと思っているうちにいつの間にか潜水。あんまり余裕もなかったし雨のせいで濁り気味だったけども、たいへん綺麗であった。
友人が水中カメラを持ってたけどまだ写真もらってないので、後ほど。
浮上して立ち上がろうとすると、重力様の偉大さを思い知る。錘を巻きボンベを背負ったカラダは馬鹿みたいに重くて、立つのが精一杯。浜から上がる階段はなにかの修行のようでした。
そしてうねり酔いだか酸素の吸い過ぎだか耳のせいだか知らないけど、みるみる気持ち悪くなり、夕立ちのあがった駐車場でしばしのびる。皆さんすいません。

ダイビング屋のにーちゃんたちがバーベキューに来ないかと誘ってくれて、店のシャワーを貸りてひとやすみしてから宜野湾港のマリーナへ。停泊中の船上でニクを食らうというヘンテコな体験をする。
店のにーちゃん(一部おっさん)たち数人に加え、別の客のおネェさま3人が同席。それを知った我らのテンションの上がりようといったら。
話を聞けば東京で看護師をしているという。「何科かなー」なんて考える俺も俺だが、ICUと言われたときには少々辟易してしまった。
とにかくみんなで海に飛び込んだり落とされたりしながら陽気な夜を過ごし、宿へ。
日付が変わる頃チェックインというなんとも迷惑な客である。


<8/30>

6時に盛大にアラームを鳴らしてくれたアホがいて、朦朧としながらも夜明けの空を撮っていた。
夜明け

二度寝したのちちゃんと起きたらこの景色。
我らがウッパマビーチ
空に海に雲。鮮やか。
午前はだらだらタイムだったので、さっそく皆でビーチに出て、泳ぐなり遊ぶなり寝るなり。
わたしはパラソルの下で読書。なんたる贅沢。

沖縄そば屋に寄りつつ、美ら海水族館へ。爽快なドライブです。
入場券を宿に忘れるハプニングがあったのはマル秘でひとつ。
青い空に白い雲

「黒潮の海」

思い思いに水族館をまわっているうちにバラバラになったので、じっくり観ている皆様をおいてちょっと瀬底島までドライブ。
橋のてっぺん

夜は宿でまたしても(今度は予定通りの)バーベキュー
夕空が実にきれいであった。あと虹。
アーチ

空


日が落ちたあたりから海の向こうに稲妻が繰り返し見られ…。夜中には雨。いよいよ台風の気配。


<8/31>

午前中に予定されてたリバートレッキングは、台風直撃が予想されたため前日の時点で中止。流されるわけにいかんからしょうがないねー
夕方頃直撃の予報だったので、午前のうちにぱぱっと古宇利島に行ってしまえないかなーということで、まずは古宇利へ。
爽快、古宇利大橋
青空と緑の海を見ながら古宇利大橋を渡り…とはいかずとも、渡れただけでもよしとしよう。
風はつよいけどちらほら青空も現れたし。
砂浜と橋

分かっていてもあっけないほど小さいこの島。
島の北側の浜へ下りてみたら実にいいところだった。このあたりは丸い穴のあいた岩がごろごろしている。
渡海浜

ピボットホール

少々道に迷ったりしつつも、残り半周を一瞬で終えて本島へ。
いつ荒れだしてもいいようにと、とりあえず今日は北谷のアメリカンビレッジを眺めて夜は国際通りということにして、南下。
名護のあたりからひどい雨。
遠回りして寄ってみたタコライス屋も台風で休業。ただ店の前の美しいビーチで晴れ間が。
ダイヤモンドビーチ

アメリカンビレッジは案の定わたしの肌には合わず、4人ずつに分かれて我らは首里城へ向かうことに。
まったく個人的な興味で、寄り道と言うには遠すぎる海中道路に寄り道。
海中道路
なるほど海中に道路がある。日本海みたいな灰色の海だけど。暴風にハンドルをとられまくって挫折し、一路那覇へ。
なんと首里城公園も台風で閉鎖であった。
首里城を見ることもできずとりあえず国際通りへ。
5年前を懐かしみつつ国際通り・平和通り・牧志公設市場をぶらつく。傘のさせない風雨にずぶ濡れになりつつよさげな居酒屋を探し、沖縄料理を含むあれこれをたらふく食う。
海ぶどう

酩酊した皆様を乗せて一路宿へ。
北部の直撃っぷりを何も知らない我々は、沖縄道一部通行止めの表示にぶーぶー言いつつ北上。石川で高速を降ろされたあたりから前が見えないほどの豪雨になり、名護で58号を外れて505に入るとそこかしこで倒木が見られだして、たいへん焦る。信号が消えているところもあり、ハラハラもののドライブ。
505号から見える海は屋我地島に挟まれた湾なので、えらい数の船舶が避難してきて投錨していたもよう。翌朝のニュースによればそのうちの4隻が座礁したらしい。
宿に降りる一本道の入り口にはたいそうな大木が倒れていて、それを切って通れるようにした形跡が。少なくとも一時は宿が孤立したようだね…。

カンペキに台風をナメてた、ごめんなさい、生きててよかったって感じで就寝。


<9/1>

この日も初日のにーちゃんたちがマリンスポーツ体験に誘ってくれていたけど、ろくに道も走れるか怪しいという状況なので断念して、那覇へ直行。
倒木
こんな倒木がそこらじゅうに。

那覇の免税店(わたしゃ興味のかけらもないのでTSUTAYAとGEO)に寄ってクルマを返し、空港へ。
那覇空港カウンター
ターミナルは前日にフライトできなかった人達でごった返しておりました。

われらは予約済みなので問題なく(一日ずれたらえらいことでしたねー)、スカイマークさんは15分遅れで僕らを福岡へ送還。
海と空と雲と翼


沖縄とはなんの関係もないけど、福岡空港のターミナルで空の日写真展を堪能してから帰りましたよ。



うーん。
いろいろあったけど(あったから)じつに楽しかった。まさに珍道中ですねえ。

たまにはみんなでわいわい旅するのもいいね。

晴れ男YAN氏とはフランスと合わせて一勝一敗になったので、来年茨城だからRIJフェスあたりでまた勝負ということにしました。
(今回ので2勝分くらいはあるだろという説も…)


7人のヘタレロケットボーイズのみなさん、
ダイビング屋のにーちゃんたちをはじめ沖縄のみなさん、
それから台風七号さんをはじめとする沖縄の大自然のみなさん、
心より感謝申し上げます。ありがとー。



   奏逢 〜Bank Band のテーマ〜 / Bank Band


ザッケローニさん

雑居浪人
に聞こえてならない
Profile

颯 (ソウ)

24歳オトコ、技術系サラリーマン1年目。秋田出身、北九州を経て横浜在住。
人呼んで「歩く低気圧」。
楽天的、臆病、自意識過剰。
何でもやりたがってぜんぶ中途半端。
とにかく
思うままを綴っております。

颯の最近読んだ本
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